全日本青汁選手権

アレルギー

実は青汁でアレルギー対策もできるということをご存知でしょうか。 

そもそもアレルギーとはどういった仕組みで発症するのでしょうか。まず原因となる特定のアレルゲンが体内に入ると、体がそれを異物と認識して抗体を作り出します。その抗体が許容量を越えると、アレルギー反応として様々な症状が出てしまうのです。

この抗体の許容量は個人差があるため、今は特に何もなくてもある日突然アレルギー反応が出るようになる、ということもあります。また、このアレルゲンも様々なものがあり自分は何に対してアレルギー反応が出るのか、きちんと把握しておくことも大事です。花粉はもちろんハウスダストやペットの犬猫、またあらゆる食物に対してもアレルギー症状が出てしまうことはあります。

では一体、青汁の何がアレルギーに良いのでしょうか。青汁に多く含まれるビタミンやミネラル類には免疫力を高める効果があります。また、同様に含まれるポリフェノールには強い抗酸化作用もあります。カロテンであれば皮膚や粘膜を丈夫にしてくれ、ビオチンは皮膚の炎症を鎮めてくれます。また、青汁が特に豊富に含み便秘に良いとされる食物繊維も、便と共に毒素も排出してくれるのです。これらはアレルギーに対して非常に有効といえます。

さらに、青汁の原材料としてよく使われるケールには糖脂質とフラボノール配糖体という二つの成分が含まれています。これらの成分はアレルゲンに反応して作られる抗体の分泌を抑制してくれる効果があるのです。実験において何も摂取しなかった場合とケール由来の糖脂質、フラボノール配糖体を摂取した場合の抗体分泌量は、およそ半分以下だったという報告もあります。

花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーでお困りの方、また今はアレルギーを持っていなくとも予防として、ぜひ青汁を飲んでみてください。

ただし、もちろん青汁は「飲む野菜」といってもいいものですので、すでに特定の食物にアレルギーを持っている方が青汁を飲む際は十分注意して選ぶようにしてください。一度アレルギーになってしまうと、根本から治すことはほぼ不可能ですので、まずはアレルゲンを遠ざけることが大事になります。アレルゲンを避け、体に合った青汁で体質改善を目指し、症状を鎮めることを目指していきましょう。