全日本青汁選手権

カフェイン

コーヒーやお茶に含まれていることで有名なカフェインは体に様々な効果を与えると共に副作用もあります。効果としてあるのはまず覚醒作用。朝の寝起きや作業中の眠気覚ましの一杯として飲まれる方も多いかと思います。また実は鎮痛作用もあり、頭痛薬や風邪薬などにも使われていることがあります。他には体の基礎代謝を高めて脂肪燃焼を促したり、脳卒中のリスクを低下させたりするなどが上げられます。

一方、カフェインには副作用もあります。興奮作用は腎臓の血管を拡張するので尿量が増加するため「利尿作用」がありますし、胃液の分泌が促進されるので胃痛を引き起こしたりすることもあります。また、カフェインの取りすぎは鉄分の吸収を阻害するので貧血につながることも。さらに妊婦の方はカフェインを摂取しすぎると、利尿作用と同時にカルシウムの排出量が増加して胎児の発達に影響を及ぼしますし、代謝機能が未熟な胎児にもカフェインが残ってしまうので、摂取量には気をつけなければなりません。

そんなカフェインですが、実は青汁にも含まれていることがあるのです。青汁を飲みやすくするために抹茶風味に仕立ててある青汁などがありますが、こういったお茶を配合してある青汁にはカフェインが含まれているのです。

妊婦のカフェイン摂取量については明確な基準はありませんが、諸外国では200~300mgが上限とされているようです。コーヒー1杯150mlに含まれるカフェイン量が90mgほどなので、1日コーヒー2~3杯が上限ということになります。妊婦以外の方でも1日のカフェイン摂取量は500mgが上限とされます。

青汁によってカフェインの含有量は異なりますので、栄養表示を確認し、カフェインの摂取量を調整するようにしましょう。お茶を配合していない青汁もありますので、コーヒーなどカフェインを多く含む飲み物が好きな方はそちらのタイプの青汁から選ぶのもいいかもしれません。

カフェインはうまく付き合えば集中力を増加させて仕事の効率を上げることもできるので、どうぞ上手に付き合っていくようにしてください。