全日本青汁選手権

ゴーヤ

ゴーヤといえば沖縄の代表的な食材、夏の風物詩、独特の苦味などを連想する方は多いと思います。あの強い苦味が苦手、という方も少なくはないはず。しかし、その苦味こそが、ゴーヤで最も特徴的な健康に良い成分なのです。

まずひとつ目はモモルデシンという成分。これには胃の粘膜を保護してくれる作用があります。ゴーヤが夏バテに良いとされるのはこのモモルデシンの働きなのです。また、モモルデシンは自律神経を整える働きもあります。自律神経が乱れると様々な不調が現れるため、なんとなく体調が悪いという場合には意識して摂取してみてください。

ふたつ目はチャランチンという成分。これもゴーヤの苦味成分なのですが、実は「植物インスリン」と呼ばれるほど、インスリンとよく似た働きをします。糖尿病治療に役立つとして現在も研究が進められている成分で、特に従来の薬と異なる点として、摂取しすぎにより低血糖状態になることがないというメリットがあります。というのも、低血糖状態だと逆に血糖値を上げるグルカゴンの分泌を促すよう作用するためです。

そしてみっつ目がコロソリン酸という成分です。これもチャランチンとならんで「植物インスリン」と呼ばれています。チャランチン同様、血糖値が低いと作用することなく、低血糖状態を防いでくれるため、日々の糖尿病対策に最適といえます。

以上のように、ゴーヤは特に糖尿病に対して効果を発揮してくれます。

しかしゴーヤは苦いから食べにくい、という方も、一度青汁でお試しください。子供や女性でも飲みやすいよう、青汁は飲みにくい材料のほかにも様々な材料をブレンドしていたりします。まずは青汁でゴーヤに慣れてみてはいかがでしょうか?