全日本青汁選手権

クマザサ

クマザサといえば、パンダが食べているところを想像する方は多いのではないでしょうか。名前に関しては熊が食べる笹だから熊笹という説や、冬になると葉のふちが白くなって隈取りのように見えるから隈笹という説などがあります。類似種のコクマザサやミヤコザサなど、およそ600種以上の変異種があるといわれています。

実は昔からやけどや切り傷などの化膿止めなどに使用され、また民間薬として煎じて飲んでいたなど、日常に欠かせないものでした。防腐作用も昔の人はわかっていたのでしょう、おにぎりや団子をくるんで使い、また笹団子やちまきなどにもクマザサは使われてきました。

そのまま食用にするには笹の繊維質が硬く、通常そのまま食べることはできませんが、青汁であればそれも気にすることなくクマザサの栄養を摂取することが出来ます。特に食物繊維が豊富なため、便秘に悩む方やデトックス効果を期待する方にはおすすめの青汁です。

また、抗菌効果のあるバンフォリンや葉緑素の効果により、強い消臭効果があるとされています。クマザサに含まれる安息香酸という成分には殺菌・解毒作用もあります。これにより、胃炎や胃潰瘍などの原因であるピロリ菌といった細菌が増殖するのを防いでくれます。胃にお悩みをもつ方にもクマザサの青汁はおすすめです。

ただし、イネにアレルギーを持つ方はクマザサの青汁は飲むのを控えるようにしてください。クマザサはイネ科のため、アレルギー症状を引き起こす可能性があります。

また、ビタミンKを多く含むため、高血圧などで血栓を予防するワーファリンなどを服用している方も、医師に相談してから飲むようにしましょう。

青汁は薬ではないので、一度にたくさん飲むより、継続して飲み続けたほうが最大限効果を発揮できます。ぜひ飲み続けてみてください。